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何で飯を食うかというのは何に向き合うかという話

大前提として僕はクリエイター(作る人)だ。

作り方を教えるオンライン講座的なものを始めなよと薦められて、いろいろ模索しながら企画していたんだけど、ふと、僕なんかは教えてお金をいただけるようなもんではないということに気づいた。

クリエイターとして物づくりに対しては全力を尽くしているが、人に何かを教える教育者としてはプロではない。

教える事にずっと向き合ってきたプロならそれを生業にするべきだと思うけど、

最近、本業で食えなくなったがために教え方を教える人とか、稼ぎ方を教えるとか、なんちゃらプロデューサーとかそんなのがわんさか湧いて出てきてなんか違うなと思っていた。で、僕はそれにはなりたくないなと。

急にプロデューサーを名乗ってお金取り出したり。うさんくせえよ。何もんなんだお前は。と正直思っている。

教えるってのは何も知らない人に対して行う行為だから、教える人の信念というか誠実さがものすごく問われると思う。言い方は悪いが、騙そうと思えば騙せるわけだ。

そんな中、後輩たちのために真っ直ぐに教育に向き合っている教育のプロたちには頭が上がらない。

僕には無理だと思った。

物づくりで稼ごうと思った。

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